今回のテーマは「新潟青年会議所ってどんな人がいるの？」ですが、一言でお答えすれば、新潟青年会議所は異業種の集まりであり、２０歳～４０歳の様々なバックグラウンドを持つ人がいます。

  例えば、新潟青年会議所メンバー（卒業生を含みます。）の業種を見てみると、五十音順で、イベント、医薬、衣料、印刷・製本・複写、印章、飲食店、運輸、衛生、園芸、会計・税理・経理、化学、家具製造・販売、菓子類、紙、議員、機械・機械部品、教育・教材、金融、車・車部品、研究、建設・建築、広告、公務員、小売、娯楽、コンサルタント、コンピューター関連、サービス、酒類、自動車学校、事務機、写真、宗教、出版、証券業、證券商社、情報、食品全般、書籍販売、スーパー、スポーツ関連、石材、石油、設計、セレモニー、駐車場、通信、デザイン、電化製品、電気、日用品・雑貨・スーパー、農業資材、美容、ビル管理・警備、不動産、宝石、放送・映像・音響、法律、保険、ホテル・旅館、木材、旅行業、その他と、まさに様々です。その規模も、従業員の多い会社もあれば個人事業主もおり、まさに様々です。

　筆者が新潟青年会議所に入会した当時、メンバーの業種の余りの多様さに驚いたことを今でも覚えています。

  また、新潟青年会議所メンバーの社業での役職を見てみると、世間のイメージどおり会社の代表や役員は多いですが、弁護士や税理士などの士業、公務員や会社員もおり、まさに様々です。

　筆者は士業なのですが、自分とは異なる業種の様々な役職のメンバーの意見を聴くことは、この上ない学びの機会であると感じています。メンバーとの関わりの中で、仕事の悩みが解決したことが幾度となくありました。

  そして、新潟青年会議所メンバーの個性を見てみると、クリエイティブで常に新たなビジネスを模索している人、事務処理能力の高い人、皆を引っ張るリーダー、皆をまとめる調整役、優しい人、厳しい人など、こちらもまさに様々です。また、メンバーの年齢も２０歳～４０歳と若く、これからの時代を担う人材が集まっています。

　何より、自分とは価値観の異なる同世代のメンバーと交流することは本当に楽しいです。

 

　このように、新潟青年会議所メンバーの持つバックグラウンドは様々ですが、「我が都市（まち）にいがた」を明るく住みよい活力のある都市とするという共通の目標の下に、互いに協力して日々切磋琢磨しながら、地域開発運動や国際交流活動を通じて社会に奉仕・貢献しています。

　筆者は、新潟青年会議所に入会したことで、「人は人との関わりの中でこそ成長する」ということを実感しました。様々なバックグラウンドを持つ人が集まり、自分とは異なる多様な意見に触れることができる新潟青年会議所は、最高の成長の場であると思います。

 

　今、新型コロナウイルス感染症の影響で、世界は先行きの見えない状況にあります。しかし、こんな時代だからこそ、様々なバックグラウンドを持つ若者が率先して知恵を出し合い、社会課題を解決していく必要があります。新潟青年会議所は、そんな若者を全力で応援します！

 

　Ｗｏｒｋ　Ｔｏｇｅｔｈｅｒ！！